UI テーマ

UIテーマは、PowerBuilderアプリ用の新しいUIテクノロジーであり、開発者はスタイルシートによって、コードレスにルックアンドフィールを最新化できます。

特徴

アプリをすぐに最新化するための構築済みテーマも

いくつかの属性の変更だけで簡単にカスタマイズ

継承、グループ化と例外をサポート

実行時に動的に切り替え可能

ネイティブ PDF

アプリ内から高度な機能を使用してPDFを生成します。面倒なPDFプリンターのインストールや高価なPDFライブラリのライセンスは必要ありません。

特徴

どんなデータウィンドウ提示様式でもPDFに印刷

ページの向きやサイズなどの主要なPDFプロパティの設定

ユーザーパスワードなどのさまざまなセキュリティ制限の設定

透かし、画像、目次の追加や余白を設定など、PDFをさらに操作可能

RibbonBar コントロール

RibbonBarコントロールは、Microsoft Officeやその他の一般的なビジネスアプリと同じような、多くのユーザーに馴染みのあるナビゲーションを構築できるため、生産性が向上します。

特徴

豊かコントロールセット( タグ、ボタン、ギャラリー、グループなど)をサポート

ツールチップやマスターメニューおよび履歴メニューをサポート

利用可能な画面サイズに合わせて自動的にサイズ変更

アプリをすぐに最新化できる定義済みテンプレートも

UIテーマと互換性があり、統一されたルックアンドフィールを実現

WebBrowser コントロール

新しいWebブラウザーコントロールが提供され、アプリ内でWebコンテンツを安全に表示できます。また、高度なJavaScript統合もサポートされるため、アプリでJavaScript機能を活用できます。

特徴

WebView2 ベースのブラウザー エンジン

オンライン PDF 、ビデオ、HTMLページの読み込み

ローカルファイルやリソースのアクセス

HTTP/2およびTLS 1.3をサポート

同期 / 非同期でのJavaScript関数の呼び出し

JavaScriptからPowerScriptイベントのトリガー

基本認証とダイジェスト認証のサポート

JavaScript チャート

PowerBuilderをApache EChartsなどの最新のインタラクティブなJavaScriptチャートで強化します。ゲージ、ヒートマップ、ローソク足、散布図、ファネルチャートなどの新しいグラフスタイルを使用してデータを視覚化します。その後、チャートデータをすばやくドリルダウン、セグメント化、およびフィルタリングします。

特徴

実装は簡単で手間いらず

既存のデータウィンドウからチャートを生成

多くの新しいグラフスタイルをサポート

ドリルダウン、セグメント化、フィルタリングをサポート

RichTextEdit コントロール

RichTextEdit コントロールを使用すると、ドキュメントの設計、作成、共有、アーカイブのプロセスが容易になります。

特徴

SAP PowerBuilder 12.6 以前と下位互換

32‐bitと64‐bit、両方のコントロールを提供

DOCX, DOC, RTF, HTML、Adobe PDF,、PDF/A など、幅広いワードプロセッシング形式をサポート

さらにフォーム、表、テキストフレームなどのドキュメント書式設定オプションをサポート

Excelファイルの挿入、やり直し、特殊な貼り付け、入力可能なPDFとしてドキュメントを保存するなど、ドキュメント処理機能がさらに充実

右から左へのテキストなど、特定の言語のテキスト書式設定をサポート